常任指揮者 宍戸 純
国立音楽大学卒業。声楽を角丸裕・鈴木淳弘・植木桂・菅野宏に、指揮法を山崎滋の各氏に師事。卒業後日本合唱協会入会。多くの著名な指揮者・作曲者と共演し、グレゴリオ聖歌から現代音楽までさまざまなジャンルの作品と出会う。1994年にヴォーカルアンサンブル、東京ヴォイシズに参加、日本に数少ないこのジャンルで活躍中。1994年8月から伊勢原混声合唱団の常任指揮者となる。他にも東海大学グリークラブをはじめ十数団体の指揮・指導に当たっている。かながわ指揮者クラブ会員
ピアニスト 原 玲奈
東京芸術大学卒業。かながわ音楽コンクール2位受賞。神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。1999年より伊勢原混声合唱団のピアニストとなる。
ヴォイストレーナー 内藤 裕史
東京都出身。3歳よりピアノを学び、音感教育を受ける。高校時代、オーケストラメンバーとして活動し、ヴァイオリンの奏法を習得。 国立音楽大学 声楽学科 卒業。「声楽」 を野崎 靖智 ・ 砂川 稔 各氏 、「ピアノ」を滝澤 三枝子 氏、卒業後「齋藤指揮法」を高階 正光 氏に師事し、 合唱 ・ 管弦楽の指揮 ・ 指導法の研鑚を積む。以後交響曲 ・ 宗教曲を中心にオーケストラ ・ 合唱団の指揮者として活躍。1991年より、プロ合唱団「東京合唱協会」指揮者に就任し、「文化庁」主催 公演をはじめ、毎年数十回の公演に携わる。また、指導 ・ 講評者としても定評があり、的確で情熱のある指導 ・ 講評が関係者から高く評価されており、「5000人の第九」の指導、東京都合唱祭 ・三鷹市合唱祭の講評委員、中学校音楽コンクールの審査委員等、各方面からの依頼も数多い。2000 年 12 月には、日本の「君が代」を題材に作曲されたフランス・オペラ「戦争」の合唱曲の指揮を務め、本邦初録音(第24曲目)でキングレコードより『君が代のすべて』(KICG-3074)のCDが発売され、話題を呼ぶ。明解かつ音楽性豊かな指揮は、各演奏家 ・ 演奏団体から絶賛されており今後、大きく期待される指揮者である。